日本神話とキリスト教の共通点

 これは学研の月刊ムーのムーブックスの紹介で知ったのですが、日本神話とキリスト教には共通点があるのです。
 日本神話では父神イザナギが禊払いをした時にアマテラス、ツクヨミスサノオの三神が生まれ、その後成長したスサノオ高天原で乱暴狼藉を働き、そのためにアマテラスが天の岩戸に隠れ、世界が真っ暗闇になり、オモイカネの案でアメノウズメが裸になって踊って八百万の神々がどっと笑った時に、アマテラスに「あなたより貴い神が現れました」と嘘をついて、アマテラスがそっと戸を開けたときに、アマテラスに鏡を見せて騙し、タヂカラオが岩戸から力づくで引っ張り出して、それで世界は再び明るくなったとなっています。
 イザナギが天の父で、キリストがアマテラス、サタンがスサノオマグダラのマリアがアメノウズメに相当します。
 大本教や日作神示では嘘をついて力づくで引っ張り出したために、この世は嘘と暴力の世の中になったと言っています。
 キリスト教の宣教師が日本に来た時に日本がキリスト教国に似ているのを不思議に思ったという話があるそうです。
 何かあるのかもしれませんね。